働く女性が多くなっている現代。忙しくても女性はいつでも綺麗な体形を維持していたいですよね。
でもジムに通ったり、走ったり、筋トレする時間はないという方もいらっしゃると思います。そんな方におすすめしたい方法があるんです。それがながら筋トレです。
ながら筋トレで本当に痩せるの?とお思いの方。実は痩せるんです。
ダイエットで一番大事なのは「続けること」です。ながら筋トレを生活に組み込むことができれば、負担を感じることなく継続でき、気づいたら筋肉がついてきた!という状態になることが可能です。
今回は取り組みやすい内容にしてみましたので、ぜひ普段の生活に取り入れてみてくださいね。
目次
ながら筋トレとは?
椅子に座りながら、電車で立ちながら、歯を磨きながら…など何かをしながら筋トレをする方法です。
この方法なら時間がない方や仕事で忙しい方でも筋肉を鍛えることができます。
一番大事。姿勢を正す。
姿勢?姿勢を正すだけで筋肉なんてつくの?と思いますよね。ここで質問ですが、普段のみなさんの姿勢。綺麗と自信を持って言えますか?
私は言えません(笑)背中は丸まり猫背、首は下を向き、お腹が出ています。それでは正しい姿勢に直してみましょう。
正しい姿勢
まず肩を前に回し、ちょうど後ろに来たところで止めます。胸が張れましたね。そしてお腹にくっと力を入れます。顔はまっすぐ前を向いて、首を少し後ろにひいてみてください。
現代人はスマホの見過ぎなどで無意識にストレートネックになっている方が非常に多いので、首が前に出てしまうんです。それでは首に大きな負担がかかります。
座ってても立っていても注意する部分は同じです。もし自分で正しい姿勢なのか不安であれば壁を使って確かめてみましょう。
壁を使って確かめよう
かかと、ふくらはぎ、おしり、肩甲骨、後頭部が一直線になり壁についていると、それは正しい姿勢です。
お腹のちょうど真裏の背中は手の平1.5枚分のスペースがあるのがベストです。無意識に立ってこのスペースが広い方は腹筋が少ない方です。
お腹の筋肉を使い、狭くするように壁側に押し付けるように力を入れてみてください。これが普段正しい姿勢をするのに必要な筋肉です。
姿勢をキープする
どれだけ姿勢を作るのに筋肉を使っているかわかりましたか?私たちは正しい姿勢を維持する筋肉すらないのです。
なので最初はあれこれやる前に正しい姿勢をキープする。これだけを目標にしましょう。やり方を忘れることもないし、姿勢もきれいになるし、筋肉もつきます。
電車の中での過ごし方も、
ただ立ってスマホをする<好きな音楽を聴きながら正しい姿勢をキープする
これだけで同じ時間でも、引き締まった体に近づくはずです。
〇〇ながら筋トレ
それではこれから紹介していくのは、姿勢はもう綺麗だ!または飽きた!という方におすすめする筋トレです。
座りながら筋トレ
この筋トレは仕事をしながらできるということ、そして周りの人にばれずにできることがメリットです。
ながら筋トレだからと言って、変な体制で仕事をしていたら「何をしているんだ?」と周りからの目が気になって仕方ないですよね。
①膝が床に対して直角になるように座る ②両ひざが付くように足を閉じる ③かかとを少し上げる
たったこれだけです。数分できっと足がぷるぷるしてくることでしょう。疲れてきた場合はかかとを上げ下げしていきます。
もし余裕があれば腹筋に力を入れるだけでお腹を鍛えることもできますよ。
立ちながら筋トレ
この筋トレは、歯磨き中やドライヤー中、また料理中やお風呂でもできるものでとっても日常に取り入れやすいのがメリットです。
ただお腹を回すだけ
これは本当にイチオシです。私も普段の生活に取り入れてやってみましたが、普段使わない横の筋肉を使うのでとってもお腹が引き締まりました。
寝ながら筋トレ
寝ながら筋トレは究極に動きたくないそんな時にできるところがメリットです。
痩せたいけど動きたくないという矛盾ありますよね(笑)そんな時でも、例えばスマホをいじりながら、雑誌を読みながら、Youtubeを見ながらなど好きな時間にちょこっとできる筋トレです。
ただお尻を浮かせるだけ
さいごに
今回はながら筋トレをまとめてみました。やはり続けるということは成功への近道なんですよね。
こんなに簡単なら続けられるかも!と思えたらぜひ。ちっちゃいことの積み重ねが美しい身体を作ります。
何もしてないよ〜と言ってる細い人は無意識にできるほど習慣になっているのかもしれませんね。
重度のアトピーの克服をきっかけに美容への興味・関心が強く、日々「体にいいもの」「美容にいいもの」を追い求め続けている。性格はまったり。怒ったことがない。趣味はサウナ。
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